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[iPhone] 容量不足解消! アプリの本体データだけを消去する方法

目次

  1. iPhoneの容量不足解消にアプリ本体データ消去
  2. アプリ本体データの消去方法
    1. 本体データを消去したいアプリを選択
    2. 「アプリを取り除く」を選択
    3. アプリの本体データ消去完了
    4. アイコンタップで復元 / 再ダウンロード

iPhoneの容量不足解消にアプリ本体データ消去

[iPhone] アプリの本体データだけを消去する方法

iPhoneの容量不足の解消に、不要になったアプリを消去するのは有効な対策の一つですが、アプリを消してしまうとそのアプリ内の自分のデータもすべて消去されてしまいます。

例えば最近少しお休みしているゲームアプリがあるとします。容量が数GBあって結構重たいけれど、データをすべて消去するのはちょっとまだもったいない。

そんなときに一時的にそのアプリの本体データだけを消去してデータ容量不足を解消させるというのが、今回の方法です。

この「アプリ本体データだけ」を消去するという方法は、またそのアプリを使いたくなったらAppストアからいつでも本体データを再ダウンロードできて、前の状態で利用することが可能なので、とりあえずのiPhoneのデータ容量を確保する方法としてとても便利です。


アプリ本体データの消去方法

[iPhone] アプリの本体データだけを消去する方法

iPhoneにインストールされているアプリ本体データの消去方法は以下の手順で行います。

まずは「一般」>「iPhoneストレージ」を選択して、iPhoneのストレージ(容量)を表示させます。すると現在のiPhoneのストレージの内容を読み込み始め、しばらくするとインストールされているアプリが容量の大きい順に表示されます。

本体データを消去したいアプリを選択

[iPhone] アプリの本体データだけを消去する方法

アプリが表示されたら、本体データを消去したいアプリをリストの中から選択します。今回は仮に「ポケ森」の本体データを消去してみましょう。

「アプリを取り除く」を選択

[iPhone] アプリの本体データだけを消去する方法

アプリを選択すると「アプリのサイズ」と「書類とデータ」の使用容量が確認できます。

今回のポケ森アプリの場合、アプリの本体サイズは283.2MB、書類とデータの容量は877.3MBとなりますが、消去されるのは本体アプリ(283.2MB)で、書類とデータの部分(877.3MB)は消去されません。

確認をしたら「アプリを取り除く」をタップして本体データを消去しましょう。

アプリの本体データ消去完了

[iPhone] アプリの本体データだけを消去する方法

これでアプリの本体データが消去され、置いてあったアイコンにはクラウドマーク(上写真の雲と↓矢印マーク)が表示されるようになります。

アイコンタップで復元 / 再ダウンロード

[iPhone] アプリの本体データだけを消去する方法

アプリの使用を再開したくなったら、アイコンをタップするか、最初のiPhoneストレージのアプリのところから「アプリを再インストール」を選択すれば、元の状態に復元され、アプリは以前のように使用可能になります。